さくらい動物クリニック院長の渡邊です。
4月から、狂犬病予防接種の強化期間が始まり、暖かくなり蚊も出はじめて、フィラリア予防も始まり、うちのような小さな病院でも慌ただしい毎日が続いています。
それに加え、私事ですが、命より大事な我が愛猫が、悪性腫瘍(がん)を患い、朝、昼、夜の治療で、スタッフの皆様には本当に迷惑をかけてしまっていますm(_ _)m
お昼には、診察が終わり次第、僅かな時間でも慌てて愛猫の様子を見に帰るのですが、昨日(水曜日)の午後の診察前に病院に戻ってくると、午前出勤のスタッフがまだいて、午後出勤のスタッフがいつもより早く来て、皆で駐車場の掃除、草むしり(大量!)をしてくれていました。
今日(木曜日)は休診日だったのですが、私が資料などを取りに病院へ行くと、スタッフ2人が来ており、外のベンチのペンキ塗りをしてくれていました。ペンキやブラシも自分たちで買って(ノД`)・゜・。
私がズボラで、見かねたスタッフ達がいろいろしてくれているのだと思いますが、昨日、春のとてもいい天気の中で、おしゃべりしながら掃除や草むしりをしてくれているスタッフは、ちょっと楽しそうにも見え、とてもキラキラしていました。私にはそう見えました。わかっていることですが、改めて、私は本当にこの人達に支えられていて、この方達なしではとてもやっていけないですし、ずっと、長く一緒に仕事がしたいと、心から思いました。
忙しい時期で、愛猫の調子も山あり谷ありで、心身ともに疲れている日が続いていましたが、彼女たちに元気をもらいました。
いつもありがとう。本当に感謝しています。
これからも、よろしくお願いします。