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さくらい動物クリニック

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ブログ

猫ちゃんの毛色について

突然ですが、猫ちゃんの飼い主さんもそうでない方も、猫ちゃんの毛色・毛柄っておもしろいとおもいませんか?

モフモフの毛並みと個性的で様々な毛柄。たくさんありすぎて「うちの子の模様は何柄かな?」テレビや動物病院などで見かける「あの子は何柄だろう?」と思っている方もいらっしゃるのでは。。。?

私もその1人です。受付をしながら、来院される猫ちゃん達を見ていると、毛色の種類は多く、柄の入り方もそれぞれ違っていて、とても不思議でおもしろいです。

今回は、そんな毛色・毛柄の種類を一部ですがご紹介していきます。

 

猫ちゃんの毛柄は大きく4つのグループに分けることができます。

 

★しま柄

しま柄と言えば、、、THE猫ちゃん!!

日本の猫ちゃんによく見られる柄ですよね。(英語では、しま柄を「タビー」と言います)

キジトラ 茶色の地に黒のしま柄

茶トラ 薄オレンジの地に濃いオレンジのしま柄

サバトラ シルバーの地に黒のしま柄

クラシックタビ― アメリカンシュートヘアに代表される、渦巻きのある太めのしま柄

アグ―ティタビ― アビシニアンなどのとても細かいしま柄

スポッテドタビ― ベンガルなどの特定の猫腫に見られる斑点模様

以上のような、しま柄があります。

同じしま柄でも、キジトラは野性的(ワイルド)な子が多い⁉茶トラは女の子より男の子の割合が多く体が大きめ⁉という説もあり、柄によって違いがあるようです。

 

★組み合わせ柄

「パーティーカラー」とも呼ばれ、白・黒・オレンジ(茶)から、2色または3色が組み合わされた毛柄です。

白黒 文字通り、白と黒の2色です。

「ハチワレ」と呼ばれている、額から鼻にかけて"八の字"を描くような模様のある白黒、「タキシード」と呼ばれる、胸元が白くまるでタキシードを着ているような毛柄の白黒など、白と黒の模様の入り方や割合は猫ちゃんそれぞれです。

三毛 白+黒+オレンジの3色柄。

三毛猫といえば、日本では昔からなじみのある猫ちゃんですね。男の子の割合が3万頭に1頭とされる程ほとんどが女の子です。

三毛以外の呼び方として、キャリコ、トライカラー、トーティ(シェル)&ホワイトもあります。

一言で三毛猫といっても、様々なバリエーションがあります。

白い毛色の割合が多く残りの2色が模様のように少しだけ入っていると「とび三毛」、三毛の毛色の中にしま模様が入ると「しま三毛」、淡い毛色は「ダイリュートキャリコ」。

このように、3色の毛色を持つ三毛猫といっても、模様によって呼び方が違うなんて驚きですね!!

サビ 黒・オレンジの2色の組み合わせ柄。

鉄錆を思わせるような色が印象的な、黒とオレンジのまだら模様です。三毛猫同様、ほとんどが女の子です。トーティ・シェル、トーティ、べっ甲とも呼ばれます。

サビ猫ちゃんは、顔の左右で毛色が分かれる柄がよく見られ、このような毛柄は「ブレイズ」と呼ばれます。ほかに、黒の毛色が多いと「黒サビ」、赤の毛色が多いと「赤サビ」、全身にしま模様が入ると「麦わら」と呼ばれます。

 

★単色柄

毛に模様がなく全身1色の毛色。無地という意味の「ソリッドカラー」とも呼ばれます。基本的には毛の1本1本も、根元から毛先まで色の濃淡はありません。代表的な色は黒、白、グレーです。ほかには、チョコレート、レッド、クリームなどがあります。

 日本で最も古く記録に残っている毛柄です。

「前を横切ると不吉」とか、逆に「幸せを運んでる」とか、様々な迷信がある黒猫ちゃんですが、体の一部に白い毛色が見られることがあり、この模様は「エンジェルマーク」と呼ばれており、幸せの象徴かも!?

 全身を白にする「W」の遺伝子は、最強の白遺伝子とも呼ばれ、ほかのすべての遺伝子より優性なので、「W」を持つ猫ちゃんは毛色が白になります。瞳の色が左右で異なるオッドアイ、白猫ちゃんに多く見られると思いませんか?白い毛色を作る遺伝子が影響していると考えられているそうです。

グレー(ブルー) 青みがかった灰色でブルーとも呼ばれます。黒色に「毛色を薄くする」遺伝子が加わってできたもので、日本には少なく比較的ヨーロッパに多く見られる毛色です。

ロシアンブルーシャルトリューコラッット、は毛色がブルー(グレー)に固定されており、「ブルー御三家」とも呼ばれています。

 

★変わり柄

特定の猫種に見られやすい毛柄などです。

ポイント シャム、ラグドール、ヒマラヤンなどに見られる、顔や耳、脚、尾など体の先端に色がつく毛柄です。温度で色が変わることがあり、寒くなると体の先端の色が濃くなり、夏と冬では毛色が異なることもある不思議な被毛です。

黒っぽいポイントは「シールポイント」、しま柄のポイントは「リンクスポイント」、サビ柄のポイントは「トーティポイント」と呼ばれ、濃い茶色や黒だけでなく、ほかの毛色や模様が入ることもあり、入る毛柄によって様々な呼び方があります。

ティップド・シェ―デッド 毛の根元が白く、毛先に濃い色が入る毛柄です。実は、色の入る割合で呼び名が変わります。毛の先端だけ色が入ると「ティップド」「チンチラ」、根元側の半分が白く毛先までの半分に色が入ると「シェ―デッド」、毛の根元まで色が入ると「スモーク」と呼ばれます。

 

いかがでしたか?お家の猫ちゃんはいましたか!?お気に入りの毛色・毛柄は見つかりましたか!?

ご紹介したものがすべてではありませんが、どの毛色・毛柄の猫ちゃんもそれぞれ個性的でとっても可愛いですよね。ますます興味がわいてきます!!!

(画像がなくて申し訳ありません。。)

受付 山口