さくらい動物クリニック

ご予約・お問い合せは、0898-55-8331 ホームページを見たとお知らせ下さい。〒799-1521 愛媛県今治市古国分2丁目1-3

診察案内

診察時間

時間
午前
9:00~12:00
手術・検査・予約診療
14:00~16:00
(前日までに要予約)
午後
16:00~19:00

学会等で臨時休診させていただく場合があります。
お電話または本サイトの"お知らせ"でご確認ください。

電話診察受付

病院でお待たせする時間を少しでも少なくし、動物、ご家族の負担を減らすために、お電話による診察の受付を行っております。病院に来られなくてもお電話で受付が可能になります。お電話を頂いた時点での受付になり、だいたいの待ち時間をお伝えするか、診察の順番が近くなると、お電話でお知らせさせていただきます。

窓口での受付時間
  • 9:00〜12:00 / 16:00〜19:00 (月水金)
電話での受付時間
  • 9:30〜11:30 / 16:30〜18:30 (月水金)
  • 診察の時間指定はできません。順番が来ても来られない場合は受付を取り消しさせていただくことがあります。
  • 順番になってもご来院がなく、12:00または19:00を過ぎてのご来院は時間外料金が発生します。

休診日

毎週木曜日 / 火・土・日・祝 午後16:00~19:00休診

  • 学会等で臨時休診の場合があります。お電話または本サイトの"お知らせ"でご確認ください。

診察動物

犬・猫・ウサギ・ハムスター・フェレット・ハリネズミ・モルモット

  • その他の動物はご相談ください。

予約診察 (14:00~16:00)

14:00〜16:00は、手術、検査の時間となっておりますが、予約診察も行っております。初めてのワクチン接種時など、より時間をかけた診察、相談などをご希望の場合は、ぜひご利用ください。また、一度に多頭の診察をご希望の場合も、予約をしていただくと待ち時間が短縮されます。手術、検査が入っていることがありますので、必ず前日までにご予約をお願いします。ご予約のない場合は、お受けできない場合があります。

時間外診察について

診察時間外は留守番電話になっております。急患など、お急ぎの場合は、留守番電話にメッセージを入れていただいております。お名前、ご連絡先、ご用件をメッセージに入れていただくと、折り返しご連絡をさせていただきます。診療時間外のため、ご連絡や診察ができないこともあります。ご了承ください。

ペットホテル

院内感染防止のため、1年以内の混合ワクチン(犬・猫・フェレット)、狂犬病予防接種(犬)を受けている動物に限ります。

ノミやマダニの寄生が見られたり、また、お預かりしている他の動物にノミ寄生が見られた場合でも、駆虫薬を使用させていただきます。

ウサギ・フェレット・ハムスターなどの場合、普段お使いのケージ、フード等すべてご持参ください。
ケージの中で鳴き続ける子や、攻撃性の高い動物は、動物にとっても非常にストレスになりますので、お預かりできません。

詳しくはお問い合わせください。

ペットホテル

来院される方へ

受診する動物に慣れている方、症状などをよく把握されている方がお連れください。
普段おとなしい動物でも、環境が変わると興奮してしまい、思わぬ事故につながることがあります。首輪、胴輪、リードの着用、もしくはキャリーケースを用いるなど、安全面に十分考慮し、ご来院ください。
来院の際にご不明な点は、ご相談ください。

また、当院では初めて来院される飼主様に、初診問診票の記入をお願いしております。

健康診断について

言葉で伝えられない動物にとっては、動物病院での健康診断も、動物の事を知る大事なツールのひとつと考えます。 当院では、予約不要の簡単な健診から、半日お預かりするドック健診まで、いくつかのコースがあります。年齢、状態に応じて定期的な健診をお勧めします。

  • ワクチンやフィラリア予防のついでに (混合ワクチン接種時には、健診の割引チケットをお渡ししています。)
  • 手術前の検査として
  • ドック健診 (予約制)
    • 血液検査、超音波検査、レントゲン検査、尿検査、便検査、心電図、血圧、眼圧 など
    • 動物の性格や動物種によっては検査ができない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。

健康診断について

予防について

健診や不妊手術も病気の早期発見や予防としては重要ですが、感染症にかかる可能性もあるため、予防を行っていただきたい病気がいくつかあります。

混合ワクチン
犬、猫、フェレットには、混合ワクチンがあります。ウイルスや細菌などによる感染症を予防します。子犬、子猫の時だけではなく、外で遊ぶ若い動物や、抵抗力の落ちた高齢動物にも感染症のリスクはあります。年に一度の接種を行いましょう。
狂犬病ワクチン
狂犬病予防法により、生後91日以上の犬への年1回の接種が義務づけられています。人を含むすべての哺乳類に感染し、発症すると死亡率が100%という恐ろしい病気です。犬と暮らす人の責任として、狂犬病予防接種は行ってください。
フィラリア症
主に犬、フェレット、最近では猫でも感染の報告があります。蚊に咬まれることで、心臓の近くの血管に寄生し、心臓病を起こす恐ろしい病気ですが、現在では簡単な方法で予防が可能です。蚊が出る期間はしっかり予防をおこないましょう。
ノミ、マダニ、その他寄生虫
ノミやマダニは吸血だけでなく、アレルギーや重篤な感染症を媒介します。近年、人で報告されているSFTS(重症熱性血小板減少症候群)もマダニに咬まれる事によってウイルスの感染が起こると言われています。こちらも予防薬がありますので、動物と人のために予防を行いましょう。
番外編・犬の社会化について (こころのワクチン)
予防接種やフィラリア予防など、病気以外で動物病院に来られる機会もあります。"痛いことをする大嫌いな場所"とならないように、上手にできたら褒めて、ご褒美を与えるなど工夫をしています。しかし、最初から注射や検査が好きな犬も、いきなり我慢できる犬もなかなかいません。どのような状況でも犬がきちんと対応できるようになるには、特に小さいころからの適切な教育が大切で、これで犬の生活、犬の一生が変わります。犬でありながら人間社会で生活していくには、犬としてごく自然な行動も受け入れられず、問題行動とされることが多くあります。体の健康も、心の健康も、ご家族に託されます。
お散歩のついでに遊びに来てもらえるような、喜んで診察台に乗ってくれるような犬が少しでも増えていってくれたら、と思います。病気の予防以前に、最も大切なことと考えます。
犬の社会化について >>
予防について
予防について
予防について

不妊手術について

<避妊手術>

望まない妊娠を避けるだけでなく、病気の予防や発情のストレスから解放させることができます。子宮と卵巣、もしくは卵巣のみを摘出する手術です。必要に応じて1泊入院し、1週間後に抜糸を行います。生後6か月くらいから初めての発情が来る前に手術を行うと乳腺の腫瘍の発生率が下がります。

メリット
  • 発情、偽妊娠、妊娠がなくなり、それに伴う体調の変化やストレスがなくなります。
  • 子宮蓄膿症などの子宮、卵巣疾患の発生をなくし、早期手術で乳腺腫瘍などの生殖器の腫瘍の予防になります。
デメリット
  • 全身麻酔のリスク
  • 適切な食餌管理をしないと太りやすくなる動物もいます。

<去勢手術>

左右の精巣を摘出する手術です。基本的には日帰りが可能です。

メリット
  • 精巣腫瘍、前立腺肥大、肛門周囲腺腫、会陰ヘルニアなどの病気を予防します。
  • マーキング、遠吠え、他の動物とのケンカなどの行動を改善できる場合があります。(生活環境、年齢などにもよります。)
  • 雌の発情に伴うストレスからの解放、望まない妊娠を防ぎます。
デメリット
  • 全身麻酔のリスク
  • 適切な食餌管理をしないと太りやすくなる動物もいます。
不妊手術について
不妊手術について